行動
書かれた犯行は大抵罪の意識から自供したか 共犯者を道連れにする時の取引材料である。そのためどちらにしろ書かれている犯行の内容は それですべてというわけではない。余罪が確実に存在しやってないように見えるだけで 実はそれで罪を全部白状したかのよう…
ぶ・ん・せ・き
愛情という問題は人間しか持たない感情である。 生物学ではそれを事実とする話として猿を使った。猿に愛情はあるのか。 動物にもしも愛情があれば人間に最も近い猿が持つはずだ。 そこで猿の親子を用意し2人をバラバラにわけた。生後間もない赤ん坊は猿の胸…
あれである。 みんな人に会うとついやってしまう恐ろしい行為だ。
会話は相手がなってほしいと感じている人間になることで より一層楽しみというものが感じられるとはいえ相手がなってほしい人格どころか 自分以外の人格ですら思い付きはしない
思考を環であると仮定する。その環は一定時間経つと思い出す。知ってから忘れてキッカケを得て思い出す 思い出した記憶はいつも同じでなければならないから 思考から復帰までを環であると仮定できる。 環をなぞっている間考えは途切れない。 考えている間と…
机が並んでいる行列が次第に歪んでいく様と付属物上から釣り下がる蛍光灯の列と対面する机の列、と残り並んだ窓枠の前を蛍光灯の列と机の列が前を列車のように横切っている
プログラムを組める人間にしか 重要なファイルを自分の考えた仕組みで守れない。