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【お手頃ハッキング?】超音波通信による非Wi-fi通信【暗号化されていない回線の強みを知れ】

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超音波を利用したネットワーク通信
これだけ聞くと【へー】で終わる

軍事技術の通信やフリンジ1-3に出てきたバイオリズムを通信手段に使う
といった抽象的な理論の話が頭に浮かぶだろう

実際に使っているところを見ると(もう動画は削除されてしまっている)
スマートフォンから音を発してマイクに聞かせそれをパソコン内で
解読して図や文字を画面に表示するという流れらしい

使い勝手とはしてはリモコンである
ドラえもんかなにか忘れたがそのリモコンを向けて命令すると
それがものだろうが人間だろうがリモコン通りに動いてしまうなんていうのと
よく似ている。たしかなんでもラジコンにする道具だっただろうか。


これの場合は人間でもものでもというわけにはいかず
パソコンであればなんでも映すものを操作できてしまうという代物だ
ただし近くに居なければならない

それもあるHTMLサイトを開いている状態というのが条件だ。
マルウェアかなんかで仕込まなければいけないから見つけたパソコンを
即座に画面変更なんてのはちょっと難しい

了承を得て居ても
【メールでURL送る】
    ↓
【メール開いてそれをクリックしてもらう】
    ↓
【画面ハック完了!!】
    ↓
【びっくりされてウィンドウ消される】


意味がない!!
イメージとしては映画[アイアンマン2]に出てきた
大画面ディスプレイを手持ちの自作スマホで画面ハッキング
好きな動画を映し続ける
消そうとしても消えないから電源引っこ抜いて消す

みたいなてんやわんやを実行してみたいのだが
そもそも超音波だったらこうもり一匹持ち込むだけで
簡単に妨害できてしまうおもちゃハッキングだと言えよう

とは言えターゲッティングを機器を向けるだけで操作できる
というコンセプトは昭和から続く至高の言葉だし
これは少し興味をひく



マルウェアってメールで送りつける以外で
つまり一切使われていないパソコンのハッキングに送るためには
一体なにしたらいいんだろうね。

この超音波通信の強みはwi-fiやbluetoothを介さない
暗号化があまりなされていない通信である

なにも超音波を使う必要はないし
長距離も短距離も非暗号化通信ができるというのなら
なにも短距離のみの超音波を使う必要もない

ここから発展するというのならば
非暗号化通信専用回線という考え方を広げていくべきなのだろうと思う