こうなったらアナログでホログラム作ったる
透明な板にマジックでなにかを書き込んでいくというのは
一昔前の海外ドラマでは定番ともいえる光景であった
とくに警察関係の仕事についた主人公たちは
閃いた時はこれ見よがしにクリアボードを使っていた
クリアボード
海図などをクリアボードにあらかじめ書き込んでおき
海戦の様子をそこに書き込む
私の記憶が正しければ立てかけて使うよりも
横にして使うことが多かったはずである
後ろが透明であることは何かに重ねて使うことができるということである
どんなものでもその透明なボードを重ねて上から書き込むことができる
注意書きや注釈はクリアファイルに書けばいい
文書のフォーマットのようなものの上からその時々状況によって
書き込む内容を変更することで疑似的なパソコンの状態を
作り出すことができるわけだ。というかもともとは活版印刷が
オリジナルだっただろう
ということはこのクリアボード、サイズがA4くらいでいいはずだ
映画に出てくる海図ってそんな小さかったっけ?
ナンバーズとかフリンジ、Dr.houseに出てくるクリアボードは全部
戸棚くらいの大きさだったような・・・
上から何かかけるクリアボードの廉価版みたいなものはないのだろうか
なにもわざわざ板状である必要はない
もっと昔のアニメ作ってるころに使ってたみたいな・・・なんだっけあれ
セル画だ!
セル画みたいなお手軽クリアボードで構わないんだけど
あれはあれで一度書いたら消せないけど・・・
書き直しができて何枚もストックしておくことのできるクリアボードはないかしら・・・
電子ペーパーは高い っていうか売ってない
色付け、絵、図はモノクロでの書き方に絞らねばなるまい
劇画調が主だったものになるだろう
光が透けて通らなければ文字が見辛くなるからクリアボードの後ろから
強い光が照らされていなければならない
ということはクリアボードのみのメモだった場合上に掲げて使わねば
いけないということになるな
だから台車をつけよう
ん?
使用用途によって最適な形状がわかれた
クリアボードを何か不透明なものに重ねる場合には小さい
クリアボード単体で使う場合には大きく後ろから光を当てなければならない
ということはクリアボードはまだ最適な形に辿り着いていない
「適材適所なんだよ」は思考放棄だ