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【アイアンマン3?】顔の目の前にホログラムが映し出されるディスプレイ

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顔面限定
お面のようなホログラムであった場合どのような仕組みになるのか

ヘッドセットと殆ど変らないわけだから
これはもうホログラムである意味はほとんどなくなってしまうわけだが
利点があると言えば顔を掻くことができることだろう


ある意味画期的かもしれない
鼻の部分が蒸れるHMD 目頭が痒いだけで外さなければならないお面
汗を拭きたいのに拭けないHMD 激しい動きをしたいのにできないお面

いや最後のはできる
ホログラムHMDだって結局形がヘッドセットなのに
ディスプレイ画面が付いているって状態なだけだから
ヘッドセットと使用感は同じである

そう・・・蒸れる
耳限定で蒸れる

HMDに関してはおそらく眼鏡が最適であろう
Wメガネだけは未だに対応されていない

メガネの上からでもかけることができる
それだけで 鼻に必要以上の比重がかかるという点がクリアされていない

目が通常より疲れやすくなってしまうこの問題は
使っていれば慣れるというマイクロソフト理念によって忘れられた


まぁ、使ってれば慣れるだろう
僕はブラウン管でいいや
いくらHMDがメガネ使用者に合わせてソフト開発しようとも
メガネを買い替えるか毎回メガネをかけ替える必要があることには
なんら変わりはないのだから


ヘッドセット型ホログラム、メガネ型ホログラム
ホログラムであればメガネ問題は発生しない
ホログラム像の形成場所変更だけですむ


ヘッドセット型のメガネよりすぐっている点はマイク入力である
今のマイクではどうやってもメガネくらい離れてしまった場合
周りの音を拾ってしまう
指向性マイクであった場合は音が小さくなりやっぱりノイズが乗る

実際にgoogleglass使ってマイクテストしたわけではないから
わかりゃしないが あの形状のマイクが売りに出されていても
音質が良いという結果になったことがないから
あれはやっぱり最高音質を目指すには程遠いマイク位置であることは
確かである。

ホールの録音であっても会場の音は入るし
ラボナマイクであれば30センチ以上の大きさで
なければ効果はなかった。

メガネ型ホログラムは
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でもおそらく充分だ

中に入ることは決してなく
常に上方からホログラム像をみることになるわけだから
もしかしたらこのメガネホログラムに最適である仕組み
かもしれない

でもこれを6g以下(片耳ヘッドセットの平均的重さ)に抑えられる気がしない

メガネの難点は少しでも重さが増えると
不快感がしばらく消えず、最初の使用感は
総じて最悪という意見が大半であることだ

逆手に取れば使ってれば慣れる論使い放題みたいに見えるが…

メガネの平均質量は30~50グラム
プロジェクター1.7キログラム
よーし1.7なら30個乗せられるぜえ


きっとパイナップルを目に当てた子供みたいになるだろう
見た目は80年代だ


そもそもプロジェクターは壁に投影するための出力である
レンズからホログラムを通して見せたいだけであるならば
薄型ディスプレイのレーザーガン程度で充分なのではないだろうか

出力結果自体が違うから利用できなかったような…


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液晶ディスプレイだな!
あとは目が光れば申し分ない!

ホログラムにこだわるならば
目を光らせなければ薄型ディスプレイをヒントにはできない

だがホログラムが自分にしか見えない状況をつくるなら
太陽光をバックライトとして使うことで
メガネに映すことなくそれを見ることができるかもしれない


どれもこれも光の特性を単純にディスプレイとつなげる発想さえ
あれば全部解決しそうである

一つでもいいからきちんとしたホログラムが出れば
あとは単純だ。 電気工作さえできれば単純だ。
あー…手先が器用なら超簡単だ