ケッパーケイパーチリペッパー

なんかとなんかをつなげて幸せ

艦これはこんなん載せて戦ってるんだね!!!

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一見して巨大である
これは戦艦大和に搭載されていた一番砲塔
46cm砲を3門持つ巨大砲塔である



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もともと小さいものを無理と大きく作った芸術作品にしか見えない
巨大な赤ん坊や飛びもしないほど大きい飛行機の類に見えてくる



見たところこれが本当に使えるとは到底思えないし
砲塔自体が回転するのはクレーンみたいなもんであって
大したことない 撃てないくせに虚勢だけ張ってるに違いないハリボテ
だと思えてしまうのだ

だがこれは動くし撃てる
まるでおとぎ話のようだが
激しい振動と急速な加熱、移動をこの大きさで行うことができるのだ

巨大な蝶番が動いているのをまじかで観察するような気分だろう


さて
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これはガンタンクである
見れば見るほど巨大な無限軌道
とても動くとは思えない 
お台場に立像しているガンダムみたいなもので動くはずがない


だが、これももしかしたら46cm砲塔と同じく動けるのではないだろうか
少なくとも巨大であるからという理由だけで
運用は不可能であるとは言えないだろう

動くように開発するわけだから
存在する以上は巨大であることが理由にはならない

2足歩行兵器の戦術的利点を否定するのに
よく挙動のぬるさと歩行する意味を問い
巨大さを理由に不必要であるという
わかりやすいイメージを構築しかけるが

ガンダムやガンタンクイデオン、コンバトラーVは
巨大戦艦大和のようなものであって
戦術的にも戦略的にも所詮例外的運用であることを忘れてはならない

二足歩行兵器の利点は小ささにあり
その大きさはその利点を理解したものにしか恐怖を与えはしない

私はまだ、二足歩行というものを想像することはできない
なんか倒れながら前にいく不安定な軌道としか思っちゃいない

実際の二足歩行はより小さくなることで強くなると私は考える
つまりガンダムは二足歩行兵器を大和を開発するという状況に
照らした比喩表現であって楽しみ方が間違っている人間だけが
その強さを現実に考えようとするのだ

本来ああいった論争をするならば
まず二足歩行による攻撃を具体的に決めてしまった後で考える方が
よっぽどマシな結果になるだろうさ


<おまけ>
巨大な浮気


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