ケッパーケイパーチリペッパー

なんかとなんかをつなげて幸せ

若い人はみんな起業すればいいのに

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働けば働くほど儲かるという基本思想が存在している

もちろん小銭を稼ぐ上では金を稼げば稼ぐほど利用可能金が増えていく



これは計算ではなくてもはや認識の問題である
わからない人間はどうかしている
お金が増えたのならお金は増えるのだ

お金を稼ぐことは人と関わることだと言うとどうだろうか?
稼げば稼ぐほど人と関わる?


小銭を稼ぐという考えならば実際そうだ
物を持っていてそれを誰かに売る

1人ずつに売るのだ
稼ぎが増えれば増えるほど人に関わる量が増えていく

関われば関わるほど儲けが増えていく
仕入れ値は0円である


それがどうしたことか
億万長者はヨットで遊ぶことを生業としている

主にパーティに棲息し食べられる食べ物はキャビアのみ
女より重いものを持ったことがない極悪人だ


億万長者でなくてもいい
王様でだってかまわない
金のあるところに人はいない

稼げば稼ぐほど人に関わるのなら
王と金持ちは声がガラガラになり手は腱鞘炎
同じことを違う人に話し続ける生活のため統合失調症にかかり
睡眠時間は30分ない

いつみても人に囲まれていて一人になる時間はなく
金持ちになった瞬間から自分を顧みることは禁止され
10年前から金持ちなら10年前の自分のまんま
生まれる前からならば永久に子供のままだ


政治家は腱鞘炎だし王族は子供っぽい
子供のころから変わらない性格だと周知され
死なない者だと信仰ができなぜかピラミッドが建った
第一線で働く者はいずれ時代遅れという名のもとに話す言葉の
意味が失われていっている


案外間違いではないような気がする
人と関われば関わるほどに儲かる

ではなぜ、興信所やソーシャルワーカー
リサイクルショップに竹竿売りは儲からないのだろう


彼らは一般人よりは確実に人と多くかかわり物知りである様に見える

テレビ番組のタレントだって会社勤めの一般人よりも
確実にたくさんの人間と話し、交渉し、
少なくとも他の人間が話せないような事を臆することなく論じている

起業のリスクは責任をもち 普通であれば近づかないような
売り込みを茶飯事に行うことであるはずだ
大企業に部外者として入っていく
一般家庭に不躾な申し出を持っていく
常に警察を呼ばれても仕方がないと学生なら考えるような状況へ
身を置き続けるというリスクを支払い続けている

あのリスクが高収入を生んでいるからこそ起業ではなかったのだろうか


同じリスクを負い続けているタレントや作家は収入が伴わない
ミュージシャンもそうだ

ブロガーやツイートを行う人間、ニコ生、ポッドキャスト、実況配信を行う人すべてがその起業家と同じリスクを背負っている

だが彼らが億万長者になることは果たしてあったのだろうか


人に関われば関わるほど儲からないような気がしてくるのは
商店街の衰退を見た報われない先人が頭にこびりついているせいに違いない