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ロストジェネレーション

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ロストジェネレーション この言葉からは変化を想像することができる。いわば言葉のとらえ方の違いというものである。





まずこのロストジェネレーションだけを見た場合
ロスジェネ世代 ジェネレーションを失ったという意味だと感じる
ジェネの略称として私はジェネレーションよりもジェネレータのほうが
親しみが大きいためだ。英単語の意味がとっさに出てこないからではない

つまりジェネレーションがないという言葉ではなんとなく自分よりも
ジェネレーションが存在しているような気がするのだ。
ロストとは失くしたわけで、つまり直前までは持っていたに違いない
と考える。そこで思考はとまる。ジェネレーションギャップとかいろいろ
ジェネレーションにかかわる単語が頭によぎることはない。

読み進めるとロストジェネレーション(さまよえる世代)の略。とある
ここで先ほどまであったジェネを持っているという優位性のような
あいまいな感覚が消えたことに気が付く。
このロストジェネレーション(さまよえる世代)では「さまえる」=ロストジェネレーションという感じ方になりジェネレーションを失ったことによってさまよっているのだという想像をなんとなくで考えてしまうからである。
だが決して正しい意味を理解したわけではない。
きちんと「ああなんかない人達なんだ」どまりの理解です。
とはいえ確証を持って言えるのが【なんかない】というだけであり
ロスジェネ世代に関してはなんとなくウロウロ集中力がなく
無気力を中心とする頼りないものではないのだろうかという推察が
頭にかすめるようになってくる。だがもちろんよくわかってないので
この頼りなさを断定する意見を聞くととっさにそれから反目するような意見
を相手に投げかけることになるだろう。もちろんその人間が私とは
反目する人間なんだという簡単な誤解のおまけつきだ。
直前にもうひと悶着あったなら、たぶん私はその人を避けるようになるだろう。 

そして最後
ロストジェネレーション(さまよえる世代)の略。バブル崩壊後の就職氷河期に新規卒業者となった世代で、フリーター、派遣労働者、引きこもりなどの総称としても使われる。

バブル崩壊後とはじまった時点で私は読み飛ばす。
つまらないからだ。 そもそもどこで彷徨ってるの?なんて疑問もなければ
こういう人達のことであるという時代背景が頭に存在していて
その確認として時代背景の説明が始まらない限りこの文章が記憶に
残ることは終ぞない。
とんでとんで 「フリーター、派遣労働者、引きこもりなど」に目を留める。
なにでさまよっているように見えるかと思えば定職につかないという
彷徨いだったのかとここで結する。

正規雇用の道を断たれることが多く、格差社会や貧困の体現者ともされる。

そのあとにくる貧困層の体現者というものに疑問を感じることはない
総称なのか体現者なのかというささやかな疑問には目もくれない