ケッパーケイパーチリペッパー

なんかとなんかをつなげて幸せ

processing 仲直りしました

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長いものには巻き込まれるタイプな私は
チュートリアルとか学習要項は国の定めた教育基準であり
なによりも古くは寺子屋から続く学校制度における
根幹ともいえる様式美であるはずなので
基礎と応用に別れて書かれてあるテーマ別使用方法目録【学習体文書作成規則3-イ型軟式】にも正しい心構えが存在するのだと思う。

使いこなせていないだけできっと見る順番とかがあるのだ
正座だ 正座をしよう



まずチュートリアルやリファレンスが項目別に分かれていることに
私は乗り切れていないのだ。理解が乏しい鼻つまみものなのだ。
空気を読めていないに違いない。

おはなしの内容としてはチュートリアルは
【実行内容】【その具体的な方法】
によって作られている小説のようなものだ。

これを
「勧善懲悪とかつまんないんだよ なにがいいのあれ 子供用でしょ?」
と言っている馬鹿が私なのだ。

勧善懲悪ならば【悪い奴のさばる】【良い奴悪い奴倒す】
この悪い奴がのさばっている時なんで良い奴ぼーっと見てんの?
おかしくね?来いよ すぐ来いよ つまんないんだよ

これがたぶん勧善懲悪批判の発起点である。
文豪カモメさんの言うところのなんとなく見つかっているものだ。

チュートリアルでも私はたぶんそれがある。
【実行内容】言ってる時になんで【その具体的方法】すぐ来ないの?
おかしくね?来いよ すぐ来いよ つまんないんだよ

そのまま代入するとこんなんである。

彼の言い分はちょっとよくわからないが
温かい目で見てみるとこうだ
「If構文のやり方が書かれているのはわかったから
 その構文の使い方さっさと書けよ」

彼の言い分はチュートリアルにはおそらく間違って届く
彼の言うIf構文の使い方はチュートリアルちゃんにとっては
既に説明されたものなのだ。
「その使い方っていうのがIf構文のやり方に書いてあるんだ」
チュートリアルはそう思っている。

実行内容を具体的方法の説明である。
と思い込んでいるのが問題なのだ。

チュートリアルちゃんは実行内容を楽しんでよく読んでほしい。
だが彼は実行内容はただの説明だと思っている

悪者がのさばっていることを感じて欲しい作者の意図を無視して
暴れん坊将軍を待ち続けているのだ。

だからIf構文を「3になるまで繰り返したりする奴」
と思っているのは全く理解できていないのだろう。