ケッパーケイパーチリペッパー

なんかとなんかをつなげて幸せ

【理化学のあ】アーケステディズム(感覚始原説)

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

f:id:takasaryo:20140319231146j:plain


反射運動も意識的な運動も感覚が行っている。


腕を動かすように血圧を下げ、免疫力を一部分に集める。
人類に限らず動物はみんなそうで科学信仰が
その2つを違うものだと思い込ませている、という考え方


人が人の形をしているのは人になりたいと感覚が
願うことで生じた結果であり、時間がたてば
同じ人間であったとしても近所のAさんは牛に
娘のBちゃんはクラゲになる。

「感覚と感覚によって生じた機構(3つ目の胃など)
 によって方向づけられたエネルギーが生命である。


 意識の原因は感覚と自分の体躯であり
 感覚の原因もまた意識と自分の体躯だ。」

これは感覚と意識を混同した考え方であるが
その更新速度というものが明確にされていない。


遅ければ人間は死ぬまで人間の形のまま死に
伝聞と経験で次世代の方向性が決まっていく。

漫画「寄生獣」に出てくるミギーなどは
このアーケステディズムの更新速度が
早い場合の例と言えるだろう。


拡大解釈としてフィクションの設定である
「魔術・魔法」は
”感覚によって生命エネルギーを方向付ける”という
説を踏襲し、地球の生命エネルギーを進化させて
炎や水流、自然に関するものという地球にとっての
体内機構へと方向付けした結果としているものだろう。

奈須きのこの魔法は知らん。

この感覚始現説は多くのアニメ・ゲーム作品に影響を
与えているといえる。

ただオリジナルそのものを作品設定に反映したものが
あまり存在しないのが残念だ。