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なんかとなんかをつなげて幸せ

バランス理論(グループゲームへの転用)

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バランス理論は個人間の動機だけを表現し
縦関係のつながりを表記するには不十分だ。



そこでPOX図に平行して勢力と家名、全体を統合して
問題とされる他勢力の計略の3つによる別の図を用いて
カバーする。

A(勢力)
G(家名)
E(他計)

AGE図はPOX図と違い同じ記号同士で関係を作らない。
人狼というテーブルゲームを例に
A(勢力)G(家名)E(他計)の設定方法を羅列する。

A(勢力)   人狼側        村人側

G(家名)  狂人、人狼      狩人、占い師

E(他計)狂人が占い師を自称   狂人が占い師を自称


なお、POX図の場合++- -++の並びで動機付けを有無したが
 AGE図ではGの動機ある人間が決定する

不均衡になった時動機あるものは行動に移る。


この図での行動している人間の心境は
”無関心”に行動してしまっている状態であり
現実の運よく偶然が重なってできた!と高揚感を
得る行動に匹敵する。 ゆえに知的レベルは分析に含まれない。