データベースから作るプログラミング
データベースはメモするだけでも埋まらない項目を
ただそのままに受け入れて置きっぱなしにしてくれる
形にならないプログラム
だけど作ってみたいプログラム
そういったものは数知れず頭に浮かんでは消える。
だがどうしたことかそういった発想は
一度忘れて日が経ったとしても
まるでメモでもしたかのように何度も何度も
浮かんでくるのだ。
完成にまでは至らないまでも
そういった発想をデータベース形式にまとめ
保存しておくことでその何度も出てくる発想を
貯めつづけ最終的には実働するプログラムへと
変貌していく。
そんな蓄積型のプログラミングはできないもの
だろうか。
プログラミングにとってファイルとファイル
の関連性だけが連続することは
指示系統とその施行の順番がはっきりしていない
整理のされないデータベースという問題点しか
存在していないはずなのだ。
プログラムデザインを妨げる原因は
その手順の複雑さにある