【理化学】アイリング=ヘンリー
アイリングヘンリーは1901年から1981年に生きた
アメリカの量子化学者。
ベルリンのカイザー・ウィリアム研究所で
ボラーニに学ぶ。
ブリジストン大学教授、ユタ大学教授として
生徒への授業を行っていた。
活性化エネルギーの近似的な量子論的計算法
活性錯体の概念を導入したことで
反応速度の遷移状態理論を発展させた。
そのほかにも液体の理論、旋光性の理論、レオロジー
生体反応などに関する研究に従事。
単独の著書は存在しない。
彼は熱心なモルモン教徒であった。
そのため紅茶もコーヒーも酒もたばこもやらず
あまり肉も食べないヒトラーみたいな人だったと思う。
安息日には断食もしたし、性知識は宗教に教わった。
という野蛮からはかけ離れた人格だと推察される。
物理学の賞は10も持っているし
教授には2回もなっている。
そのくせ移民としてメキシコ革命で国から
追い出されるというトラウマものの経験があるのに
性格が歪まないだなんて育ち方間違ったかもしれない。