【生物学】アイヒラー
植物学者。
主に植物の分類について長けていた。
植物を分けて表記しようとした最初の人
種子植物を被子植物、裸子植物
被子植物を単子葉と双子葉に分けることを
提唱しそれを常識とした偉い人。
芽が出る時に葉が一枚か二枚か
とか種子がむき出しかそうでないか
ということが直接的に2つに分かれた2大植物群
を示す中身となるという分類方法はいまだに
初めてそれを学ぶものに衝撃を与えているだろう。
少なくとも私は小学生の時感動した。
また、花式図という名の著書がある。
この花式図は
この右にあるスケッチを記号的に書いた
図式のことであり、これもまた
昔は教科書作る人の工夫だとばっかり思っていたが
アイヒラーの功績であったといえよう。
植物学のフーリエ的存在