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なんかとなんかをつなげて幸せ

スクリーンショットを使わない画像メモのすすめ

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多くの画像を一挙に1サイトに張り付けるのは億劫だ
時間がかかるし伝えたいことにしっかりそう物を
見つけている間に思い付きは消えていく

どうしようもなくしょうもないことを発信するのはひどく難しいことなのだ。だがこれを越えなかったらば決してインターネットが
身近なツールになることはない。

せいぜい親戚止まりだ

さて画像を大量にはっつけるために必要なことと言うやつを
ただ並べてみようと思う

SSが使えないのだからまずフォルダ内に大量に写真がある
大量にある写真の中から
即座にどの写真を選びだすのか決めるのは容易ではない

アルバムなんてものを見出して思い出に浸ると時間を忘れる
なんてことが人間にはあるだろう

だから、絵の中身を見ることなく
その内容というものを見られるような整理方法が必要になる


なにもフォルダ整理だけが整理方法ではないから
他にも探してみよう

写真を選びだしみつけるためにはそれがどこにあるか
わかっているというのではだめだ

その写真以外を思い出すことがやりにくくなる

故に写真は個々1枚1枚を認識できないようにすればよい


だがそれではアップロードする際にどの写真を選ぶ必要があるのか決定しにくいし認識されないにしても指定した写真が全く意に
そぐわない類の写真であることも否めない

それを避けるためにも種類分けの方法は写真の構図に
関わるものでなければならず
つまりまずは焦点がいくつあるのかという分け方から始めるべきである


だがそれでは「チューリップの写真がほしい」という言葉に
パソコンのフォルダは伝言ゲーム式の応答しかできなくなる

今現在チューリップと検索すればいくらでその画像が手に入る様な
状況にはあるがそれを保存してアップロードとなると
結局手間がかかることには変わらない

作業の速度が落ちるのが問題なのだ
作業を妨げるのは思考の停止のみであるべきはずだから

言葉には複数の意味があるのが正しいとした
だから言葉による検索とそれに対応する絵が存在する
という発想はこの場合間違っているとするべきであると思う

検索された言葉には複数の絵が対応すべきである
かつそれらはそれぞれ対応する理由を一つしか持たないくせに
その理由の数よりも多く検索結果が出るという事態に陥る

重複した理由を持つ画像たちが一切除外もされずわけられることもなく全部同じ場所に同じものとし表示されるのだ


検索の場合にはエンジンの選別設定をサイトの表示順から
別のものに変えなければならないだろうが
幸運にもフォルダにある画像を捌くのは手作業である

頭の中にさえあればいい

ではそれはなにであるべきか

検索された言葉と対応した絵を結ぶものは
常に理由としてなにかあるわけだが(チューリップとかオランダとか品種の名前とか学校の花壇とか)その内容がいくら重複しようともそれらの絵は同じものではない

個々別々に検索されて出てきた他の写真とのつながりも同時に持ってしまうからだ

数、大きさ、状態、色、写真、イラスト、もっとも多い色、他に写りこんだもの、天気

中には個人的にただなんかこっちのほうがむかつくなんて理由での
区別さえ生まれる

サイトにあげる写真同士にもそれは生まれてくるわけで
いうなればそれは種類に関係なく常にある最低階層であるともいえる

絵、写真に関係なくその”とある共通点”は
文字検索によって画像を選別した際に1枚しか表示しないために
使うことができるだろう

つまり同じ画像だと思う中で違う印象を持ったものを
それぞれ別の検索エンジンの下にある表示結果にすることだ

だがそれではなににも使えない
整理方法としては不純だ

結局文字検索が最低でも必要になってしまうのだ
それはまったく意味がない

文字検索の必要なく必要な画像を持ってくるためには
印象と文字の一致を最低でも必要とする

だからまずは印象でも文字検索でもない
画像選別の方法がいる

そう 一番最初のフォーカスによる選別だ
構図の選別である

フォーカスと構図だけで文字検索と同様の機能を何とかもたせるのだ

ではピンボケとキャラクター集合画像だけで一体
なにがうつっているか当てるにはどうする?

集合画像なら単純に
作品名によってわければ誰がうつっているのかある程度わかる

フォーカスの選別が許されるなら主人公と脇役に
それらをさらに選別することができる


主要人物にフォーカスがあたるか
それとも脇役のストーリー性を持たせたフォーカス当てなのか
である

だがこれは1例にすぎないからたぶんまだ知っておく規則性が必要になる


ではこのキャラクター集合画像から誰がうつっているのか
という仮想特定方法に印象情報による取捨を取り入れてみよう


印象とは言っても第一印象しか私は知らないし
おそらくそれしか存在しないだろう

それ以降に代わる印象は大体興味がなくなった程度のおおまかで
全くそのものに関係しない印象の変化にすぎない

画像の第一印象は常に何かの単語と組まれることによってつくられる
つまりはその画像を記憶する際に出てきた情報が第一印象というやつになるわけだ

第一印象には固定されるものと固定されずに消えていくものがある
固定されずに消えていくものはその直前の感情からの派生であるものが多く、固定されるものはこれみたらアレ思い出したというときのアレである

結びつきの強い記憶というと印象が悪いが
とにかくその記憶というやつである
政治家と危機管理マネージャーを思い出してくれればいイメージしやすいだろう

その政治家である
本当に腹黒いのはコンサルタントの方で政治家ではない


つまり政治家をフォルダ分けをするならば危機管理マネージャーの
中に入れられるわけである

主役級の仲間分けをするならば
主人公ヒロインライバル旧友といったところだろうが
群像劇の場合主人公しかいない

主人公では具体的すぎるからもっともっと遠くに
言葉を選ぶ必要が出てくるわけである

人間とか
動物とか

物体とかでもいいかもしれない
そこにいるとか

だが実際冗談ではなく有効である

まとめる気はないが
こういった階層構造そのものに言語が深くかかわったものが
将来の階層にとってかわるだろう

言葉のわかるAIは単純作業には向かない