少なからぬ歌は歌手の性格を映している
アーティストによってどの歌を歌うべきなのか
は性格から離れていることが多い。
それでも共通してどの歌詞においても共感しよう
として歌おうとする。
人から歌への思い入れを聞かれた場合
言葉は多々変えはするが皆一様にその意味は
「歌詞に共感しました」という潜在意識を
持っている。それは素人になればなるほど
強くなりより部分的な歌詞への共感に集中する
ことになる。それが共感が歌に引っ張られることで
聞き手に不快な工夫の集まった歌になってしまうわけだ。
ではうまければうまいほど歌詞への共感が
滑らかで一様であるといえるわけで。
その基準を超えてしまった場合歌唱力になると
いえるだろう。
ではきっとボーカロイドであっても
歌に感情移入をしようとして歌おうとして
一様な共感状態にあると仮定できる。
幸運なことに彼女らには歌唱力がない。
曲も膨大な数があり、その歌詞をまとめたBankサイト
も存在している。
曲の抑揚の変化と歌詞の内容から
初音ミクの性格が今どんなものなのか
わかるのではないだろうか?
詩的表現が多いため文章は
幾文かをまとめて見なければならない。
(input)
曲調の変化
(好意的(上がる、長調になる、語尾だけ上がる)
否定的(下がる、短調になる、ヒステリック)
歌詞の分析(分析者の主観)
事実である時と空想であった時の好意、敵意
を表記する。表記したのちその文章の
現実性を読み取ってどちらかを選択する。
簡単にばれる空想でそれを現実のように
語っている場合ヒステリックであることが言える
<例>
今日は12時間寝ました。今起きました。眠いです。
(事実)充実した休日への敵意
(空想)睡眠への好意、寝ている対象への好意
言葉の分析と曲調の変化で矛盾した時の
分割方法を”共感できていない”結果として
記録していく。
(output)
手元にはすごいたくさんの
初音ミクが共感しなかったであろう文章と
歌い方が残るわけだが これをどうにかすると
喋ったり喋ったり喋ったり喋ったり喋ったり
するいろんなミクさんができたらいいなー
これだけ努力して喋るしかできねえ!
しかも歌相手にしか使えねえ!