ケッパーケイパーチリペッパー

なんかとなんかをつなげて幸せ

サイエンスフィクションとは本当はもっと広い意味

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医療ドラマは死を予測するという世界観を持ったファンタジー科学的では
あるが架空の科学ではないのでSFにはならない妙技をみせる

言うなれば医療ドラマは死を架空の存在として扱う逃避経路なのだ

だから当然物語にありがちな演出のルールが適応されてしまう。

本当に悲劇なら悲劇と紹介してはならないし、
悲劇だと言わないなら見た後どうしてあんな結末なんだと見るに耐えない鬱屈したものにしてはならない

SFではない医療現場なら何もないか、なにか起こっても止められない
医者が出てきて主人公になっている物語が
どうしても現実とそぐわない事実を追っているのは
医療ドラマがスタートレックと同じだからと思うと
生兵法で手に入れた医学知識で否定しても
きっと面白く、しかも医療知識についての好奇心も高まるに違いない