ケッパーケイパーチリペッパー

なんかとなんかをつなげて幸せ

まとめサイトの次なるステップ

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インターネットの世界でしか得ることのできない情報がある
実際は本や見聞きや多くの事で現実が代替しているものだが

すべてインターネットサイトという大きな括りの中でしか
活動できない情報としてインターネットは回る


わけて考えることができるかではなく
わけずに考える事ができるかどうかで考えてみるといい


ブログなら全部
情報まとめサイトなら全部
掲示板なら全部

の情報をそれぞれがそれぞれでまとめているものがある

ただそれらは結局のところ書かれていて
欲しい単純な因果関係を持ちはしない

進撃の巨人が流行っているのはtwitterだけかもしれないし
それを裏付けているのは本屋の広告とアニメイトだけかもしれない

それらは流行っているtwitterありきである
今までは自分の周囲ではという言葉を使ってきたが…

その自分の周囲という状況すらインターネットは情報として
保存している。

ある意味では非常に硬性な格子と言えるだろう

インターネットはしばしば町に喩えられがちである

文章の比喩としての例えではなく
それらを街として使えるのではないだろうかという試みだ


ネットゲームやセカンドライフ果ては創作物の中の設定や
パソコンの新インターフェースに至る発想までその
街に喩えたデーター世界がちらついている

AR バーチャルリアリティというやつだ


だがそのどれもが実現しても定着はしない
定着しても発展するわけでなく
ただ今まであったものを再構築するだけの
非生産的と言わしめるだけの堕落した考えばかりである

嫌いじゃないが生ぬるい


溜息がつけるような苦笑は伴わない新技術だ

行き過ぎれば怖いとしか感じない ラジオやテレビや印刷の
途方もない技術ではない佳作止まりの新技術


お前は技術の概念を取り違えている
というなんとなくの認識は私も持っている

技術でない工夫を私は酔いながら見つけ出した

ネットが街に見えるならば
今こうしてみているサイトが
すべて建物であるわけだ。

よくよく思い返してみると
一切情報がないサイトのURLに辿りつくのに
私はあのサイトのこのリンクのあれをクリックするとあそこにつく
なんていうおぼろげな記憶で一度行ったサイトに辿りついている


まるで一度行った場所をもう一度探し出して街を歩くようにだ

つまり

そのリンクを踏んで先へすすんでいく経路は
地図を見ながら歩いてみるそれと同じだ

その経路を書いたサイトがあっても
なんらおかしくなくそれはネット内の地図であるはずなのだ


アクセス解析のもっと順路経路を見つけるに特化した文字情報


ここのサイトのこの場所へ
ここをクリックしてここへいけ

それがすべてURLで済まされてしまっている

教科書と実学の違いというのによく似ているようだが
実学のメリットを知らない限り教えられない限りは
僕にはまったくそういうサイトが作れないのだろうと思う


経路だけでも書き留めておこうか