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HTMLの簡易携帯案(kotobank編)

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コトバンク - 時事問題、ニュースもわかるネット百科事典 kotobank
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インターネットの情報を単純にし自分の知りたいことを
常に後回しにして保存しておこうというHTML簡易携帯

ブラウザのお気に入りに残しておいたり
タブを開きっぱなしにしてそれらを残しておいたり
攻略メモと称してブログを作ることもあるでしょう

全部挙動が重いのが特徴です


簡易携帯HTMLはインターネットサイトにある情報を劣化なしに簡易化する方法を模索するものです


kotobankは現代語辞典の類である
しかしその内容やまとめる趣向に目は向けず
その情報の広がり方に目を向けよう


文章を書く、絵を提示する以前に
そもそも情報はどこで終息するのか

サイトを理解するまでの段階は3つほどある
書かれていることがなんなのかわからない状態で読む
書かれていることを誤解したまま内容を読む
書かれていることを完全に理解したと発想を変える

という変化だ


短期による因果関係を見つけることと
無意識のうちに決定している行動が存在しているということも
サイト閲覧の特徴である

サイトの記事を書こうとするときには常にそれらを
混同して私たちは分析し、簡略化しようとするということだ





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タイトル、読み
その意味によって書かれている普通の記述だ
簡易携帯HTMLにおいてもこれと同じ骨子になる


ここで重要なのは

この出典「小学館」の部分


ここに書かれている言葉の意味とは関係ない
十分条件にしかならないものである
それでも視点が言葉からその意味と言葉二つを
いっしょくたにみた事が前提になっている条件だ


出典の特殊性は言葉の意味をイメージさせる記憶情報としては
ひどく無関係ではあるが、単語のみを記憶させる場合には
効果的な情報だ。

この出典のおかげでどこのサイトで見たのかという記憶を
ランダム化されている現実において思い出しやすくしている


このことから言えるのは
必要であると断定された条件は常に
完成した理想像から見ればたった一部のものであり
完成させるためにはほかの条件を見つけてこそ
その条件が想像通りの意味を持つということだ

つまり、HTMLサイトを単純にしたものも
所詮は理想とされた完成図の一部条件式であり
今目を向けるべきなのは  条件が持っている薄ぼんやりとした
背景をどうやって組み合わせるのかである


文章のみを利用して図を作り出すという発想は
破綻しているように見える2つの像であり
その2つを引き離すことさえできれば、きっと
破綻している理由もまた引き離されるわけで
理路整然としたものへと変わるだろう

見出しとフォントによる図解を
文章の図画と呼ぶのは馬鹿馬鹿しい