地図から思い思いの街を作る
行ったことのある場所ならば
地図を見なくてもその町の
十字路や目に入った場所、目印などを記憶
から呼び起こしてまるで頭の中を歩いているように
地図の中を歩いて考えることができる。
少なくとも僕はそうだった。
方向音痴な人間だからこそできる芸当なのかも
しれないが、地図に存在している要所要所の
細かい目印やそこであった記憶をおぼえている。
そこで、実際にはいったことのない場所の
位置記憶を頭の中だけでは作れないだろうか
普段歩いている道で記憶できている情報から
平坦で情報のないややこしい地図が
歩いているように感じられない部分を埋める。
①建物にたいしてのイメージや印象の不足
なにせ色違いの平坦な多角形に文字で店の名前が
書いてあるだけだったり街中の地図では数字23とか
だったりするために建物か駐車場かすらも覚えない。
そこで、それを防ぐために目についた
地図上の建物の制圧プランを建てる。
制圧はあの制圧である。
建物の形状からどの部分が出入り口になっている
か確かめて兵士を突入させ奇襲や陽動をかいくぐって
建物の支配権を確立する行為のことだ。
使う兵士に名前つける準備をしなければならない。
②道を歩くときに見えている情景や
目標の印象が欠如している。
これは道だ。
道は細いからわかりやすい。
それは慢心である。慢心は艦むすの轟沈を生む恐ろしいものだから今すぐに正すべきである。
道は建物と比較されている時確かに
把握はできているが道と道の比較はひとつも
できていないため道の形を全然覚えてない。
そもそもT字路は立つ位置で見え方が変わるのに
地図を見てるときはつい「ここはT字路」として
記憶する。
なのでその道に生えている樹や植え込みを
知らないけど知ったことにして指定する。
③実際に道を歩いておらず俯瞰してしまうため
頭の中では2つの道を同時に歩いてしまう
これは簡単。地図見てると瞬間移動ができた
ことがあるはずだ。2本の道を交互に進んでしまう。
2本の道だけならいいけれどだんだん広がって
いつのまにか町中を瞬間移動している。
これも防ごうと思う。瞬間移動しだしたら
無理に1本の道を進んでいる視野を保とうとはせず
2本移動したことを認めてしまって、その道が
どこを目指すために使っている道なのか決めてしまうのだ
駅から近いかとか大通りからはどれくらい離れてるのか
だとかその道にどうやって入ったのかを考える。
これカウンセリングのやりかたの本読んだ時に
似たようなこと書いてあった!
失敗したことを拒絶しないで認めてやるように
誘導しましょう。みたいな
ということは…地図が読めないのは
潜在意識に抑圧が存在するという症状の1つ?
あずささんは病気!?
アホ毛病