ケッパーケイパーチリペッパー

なんかとなんかをつなげて幸せ

偽名の人生に生活を与えていく

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

f:id:takasaryo:20140401224414g:plain


会話は相手がなってほしいと感じている人間になることで
より一層楽しみというものが感じられる

とはいえ相手がなってほしい人格どころか
自分以外の人格ですら思い付きはしない



そこで体感できる人間の感覚の違いの調整と
人間が人生を構成するのに必要な手順を考えながら
現実的な他人の人生をメモするための項目をまとめた。


誕生、保育、通学、受験、反抗、大学
これらの要素は常に明確である必要があるが
同時にその道を通っている間を思い出そうとした場合
個々それぞれにエピソードによる記憶がある。

それはいわば後悔している要因の思い出ではあるが
「人生の一部である」と思う限り自責には至らない。


ただそれを思い出すのは困難である。
なんといってもそもそもそんな人生歩んでないのに
それを思い出そうとするからだ。

だが人生は常に分岐点での判断によって
その誕生や保育と言った名の付く経歴部分
を分析しうる。

その地位に辿りつくためにはいつも目論見が先立つ。

つまり、
「技能」 「抑圧」 「才能」の3点から
人生設計をする人間を想定し成功したかどうかによって
人生設計の合否が決められる。

まずは人生でどの進路を選びたかった人間なのか。
それを自分の裁量で決める。
東大に行きたい人生であったり、自立をしない人生や
なにも考えずに力に見合った進路の人生をとったり。

そこでこの技能、抑圧、才能が成功するかで出てくる。
勉強がもともとあまり好きではない場合高学位を目指せば
努力をしそれに成功したという自慢を作らねばならない。

技能は努力をしたかどうか
抑圧は自分に禁止した好きなこと
才能は既に修学したもの

として整合性を詰めていく。
次に人間としての感情の成長だ。
人生設計だけではその人間になることはできない。

対人した場合進路決定で決めた判断以外の
個性というものが出る。

孤独(独占欲) 自閉的(臆病)想像力(没頭)
という3篇からそれぞれより人間と調和しやすく
協調性のある没個性な人間へと変わる。


これらの変化はただあっただけでははっきりせず
深く付き合ったり長期間寝食を共にすることで
はっきりと色分けがされていく。

集団行動での位置づけが1対1の会話で
感じられることを受け、この3点からみた
集団から見た個性を演じ分けることで
設定として持った進路に肉を持たせる。


現段階では複数の人格というものを
入れ替えるまでではないだろうが
自分ではないたった一人を作るのには
十分な情報だろうと思う。

この設定から外れるのは
職業や学歴の設定から「今コンペの帰りで」とか
「結婚式のプレゼント探しなんだ」といった
具体的な嘘をついてしまった場合の設定遵守から
漏れるような行動のみである。
これははじめの目的である相手のなってほしい
性格になるという考え方から逸脱し
ただ自分を大きく見せたいがための嘘であるため
その弱点は有意しない。